ニュージーランド南島節約旅行③

ウェリントン港から 節約旅行
港まちウェリントン

今回はTransfercarを使ってウェリントンからクライストチャーチへ移動する場合をまとめます。もし車が見つからない場合、ピクトン~クライストチャーチで探すと見つかりやすいです。移動費を大幅に節約しつつニュージーランドの美しい景色を楽しめるチャンスです。


1. Transfercarとは?

  • 車のレンタル移動費を抑えられるサービスで、レンタカー会社が別の都市で車両を必要とする際、無料または格安で車を提供してくれ、目的地まで自分で運転するというサービスです。https://www.transfercar.co.nz/
  • レンタカー会社のために車両の移動をするというコンセプトのため、多くの場合、車の使用料は無料で、フェリー代も含まれることがあります。

2. ウェリントン → クライストチャーチ

ルート

  1. ウェリントンからピクトンへフェリー: *もし車両が見つからない場合は、ピクトン~クライストチャーチを検索すると見つかりやすいです。
    • レンタル車でInterislanderまたはBluebridgeフェリーを利用。
    • Blue Bridge サイトへ:https://www.bluebridge.co.nz/?utm_source=chatgpt.com *筆者はいつも値段が安いBlue Bridgeにしています。フェリー乗り場も駅の付近にあるため、もし車が無い場合もアクセスしやすいです。
    • Interislanderサイトへ:https://www.interislander.co.nz/ *乗り場は街からすこし遠く、車が無い場合、Interislanderのフェリーターミナルへは、ウェリントン駅からシャトルバスが運行されています。シャトルバスはウェリントン駅の10番線から出発し、フェリーの出航時刻の70分前に出発します。所要時間は約5分です。チェックインは出航の60分前までに行う必要がありますので、シャトルバスの利用を検討される際は時間に余裕を持って行動されることをお勧めします。
    • 所要時間: 約3.5時間。
    • フェリー代はTransfercarがカバーすることが多い。
  2. ピクトンからクライストチャーチへドライブ:
    • State Highway1を利用して移動。
    • 所要時間: 約4時間半。
    • 海沿いの景色(特にカイコウラ周辺)が絶景。

3. 利用方法

  1. Transfercarのサイトで予約:
    • ウェリントン発 → クライストチャーチ着を検索。*見つからない場合、ピクトン~クライストチャーチ。
    • 車種や移動可能期間を確認。
    • 予約時にフェリー代が含まれるか要チェック。
  2. 条件の確認:
    • 走行可能日数: 移動に許される日数(通常2〜3日)。
    • 追加日数の費用: 許可された日数を超えると追加料金が発生。
    • 保証金の有無: 一部の車種で保証金が必要になる場合あり。

4. メリットと注意点

メリット:

  • 費用を大幅に節約: 車両利用料が無料、フェリー代もカバーされることが多い。
  • フレキシブルな旅行: 移動途中で観光が可能(ただし日数制限内)。

注意点:

  • 日程の柔軟性が必要: 車両の空き状況によるため、希望の日程で利用できない場合も。
  • 保証金や追加費用: フェリー代が含まれない場合や、保証金が必要な場合あり。
  • スケジュール管理: 車両の引渡しと返却時間を守る必要がある。

旅行の楽しみポイント

ピクトン〜クライストチャーチのドライブハイライト:

  • マールボロ地方: ピクトン周辺でワイナリー巡りも可能。
    • ピクトン周辺のおすすめワイナリーは、Cloudy Bay Vineyards (クラウディ・ベイ・ヴィンヤーズ) Cloudy BayVilla Maria Vineyards (ヴィラ・マリア・ヴィンヤーズ)Villa Maria、Wither Hills (ウィザー・ヒルズ)Wither Hills
    • テイスティング:多くのワイナリーでは無料または少額でワインのテイスティングができますが、事前予約を推奨する場合もあります。
    • 交通手段:ピクトンの町からワイナリーまでは車で10〜30分程度の距離です。ワイナリー巡りをする場合、車の運転を避けるためにシャトルサービスやタクシーを利用することもできます。
    • 季節:ワインの収穫時期(3月〜5月)には、特別なイベントやツアーが開催されることもあります。
  • カイコウラ: 海岸線でアザラシを観察したり、ホエールウォッチングも検討。街のパブに泊まって、Transfercarで節約した分夕飯にクレイフィッシュを堪能するという手もおすすめです。クレイフィッシュは、茹でたり焼いたりして提供されることが多く、シンプルな味付けでその甘みを楽しむのが定番です。特に新鮮なものを食べられるカイコウラは、クレイフィッシュの名産地として非常に有名です。筆者が実際に滞在したパブのホテルのリンクを貼っておきます。夕飯のクレイフィッシュもここで食べました。https://www.thepierhotel.co.nz/

Transfercarを使えば、費用を抑えつつ贅沢な旅行が楽しめます。日程や車両の詳細を確認して、旅を計画してみてください。🚗

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